NHK朝の連続テレビ小説「瞳」。
今週はウメさんと息子一家の話ですが、少し良くなってきたかも。
今日は、ウメさんの息子哲夫の妻(枝里子)役で三原じゅん子登場。
子供を甘やかし過ぎの嫁としての悪役に徹していましたが、「瞳」のドラマにいなかったタイプなので、かなりインパクトあります。
悪役といっても、民放のシリアスドラマやサスペンスドラマみたいに悪意ギラギラしているわけではないのですが、瞳のドラマのシチュエーションならばこの常識ハズレの度合いでも充分存在感を示しています。
彼女に対して、ガマンしていた百子がキレます。この飯島直子の演技はほめてもよいと思います。
さすが、トレンディードラマ世代だけあって感情がしっかり伝わるストレートな演技でした。
このあたりの本気の絡みが瞳には不足しているので効果的でした。
もっとも三原じゅん子の方は、真っ向から対決せずにさっさと撤退した感じではありますが。
飯島直子、三原じゅん子、ラサール石井あたりの演技は安心して見ていられますね。
それに対して瞳。最後に純子や由香をもう一度夏コンに誘い、その熱意が通じて二人とも了承するのですが、このシーンがあまりにも学芸会的で・・・・。
瞳は、かなり真剣にやっているのですが、「やろーぜ」で強引に押し切るあたり、何を伝えたいのかイマイチよくわからないんです。純子も「負けたよ」って、何に・・・?瞳ってそんなにスゴイことをやったのか・・・・。
こういうシーンは普通の青春ドラマならもっとドラマチックに表現するんですけどね。
たとえば、「よし、あんたとダンスで勝負して私が負けたら言うこと聞いてやるよ!」とか言われて、ダンスの下手な主人公が汗水たらし猛特訓する。本番では練習のかいあって見事なダンスを披露するが、一歩及ばず。がっかりする主人公・・・・。そんなとき相手はそっと近づいてきて「あんたの努力だけは認めてやるよ。しゃーないなあー。」とか言って、さりげなく手を出す。泣きながら手を握り返す主人公・・・・。
感動的なBGMに彩られたクライマックスシーンで、視聴者の心をぐっとわしづかみにするわけです。
瞳もこのぐらいはやって欲しいんですけど・・・・。
あ、ちなみに昨日の瞳では、恵子(宇野実彩子)の「少年時代」のソロが聞けてよかったです。
流石に歌手が本職なだけあってそこそこうまい。多分、ダンスもうまいと思うので、主人公役でもよかったかも。
瞳―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド) (単行本)NHK連続テレビ小説「瞳」オリジナル・サウンドトラック
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テーマ : 連続テレビ小説 『瞳』 - ジャンル : テレビ・ラジオ
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